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2021年1月29日

インプラントってどんなものがいいの?


こんにちは

さぶり歯科です。

今回はインプラントメーカーについてのお話しをします。

インプラントは世界では100種類以上日本でも30種類以上が流通しています。

メーカーによって規格、素材、部品、術式などが異なります。

患者様からすると

『どこのインプラントを選べばいいの?』

『何が違うか素人にはわからないし…』

『通院中の歯医者さんが取り扱っているメーカーしか選べないし…』

などといったお声が上がってきそうです。

結論からお伝えしますと

インプラント治療が成功し長期的にお口の中で機能するには

手術を行う歯科医師の十分な知識と技術そして経験

           

信頼できるインプラントメーカー

を選ぶ必要があります。

基本的にそれぞれの医院で使用するインプラントは歯科医の判断となります。

国内に出回っているインプラントの中には残念ながら品質や安全性で十分な臨床研究がなされておらず科学的根拠が得られていないインプラントが多数存在しています。

そのため患者様ご自身でも自身の口腔内に埋入されるインプラントがどのようなものかを確認しておくことをお勧め致します。

安心してインプラント治療を受けるためカウンセリングの際に、使用するインプラントメーカー名や特徴を尋ねてみてください。

日本のインプラント治療では、主に厚生労働省で認可されたインプラントが使用されています。

なかでも信頼あるインプラントメーカーとして世界中のインプラントドクターから支持されているのが次の4社です。
・ストローマン社
・ノーベルバイオケア社
・ジンマーバイオメット社
・アストラティック社

この4社はいずれもメーカーも10年以上の長期的な臨床実績があり、科学的根拠に裏付けられた高品質で安全性の高い製品を提供しているため世界の歯科医師から信頼を得ているのです。

当院では開業当初よりジンマーバイオメット社のインプラントを使用しております。
世界中で利用されているインプラントシステムであれば、患者様が転勤や引っ越しで通院している当院を離れる場合でも、お引越し先の地域で同じメーカーを取り扱う歯医者さんを見つけだすことができるでしょう。

つまり、患者様は転居先でもこれまでと同様の治療やメンテナンスを継続できるということです。世界シェアの高いインプラントシステムを選択するということは「世界中の歯科医院で治療を受けられる」という安心感を得られるということにつながるのかもしれません。


続いてインプラントの種類について詳しくお伝えします。

インプラントは別名人工歯根ともよばれますがその人工的な歯根になる部分を歯科用語でフィクスチャーと呼びます。

フィクスチャーの種類には

純チタン チタン合金 チタンニッケル合金 酸化アルミニウムなどがあります。

それぞれの特徴は次の通りです。

●純チタン ➡ 高い強度性があり耐腐食性にも優れている

金属アレルギーの心配がほぼない

多くのインプラントで使用されている

骨と強く結合する

●チタン合金 ➡ 純チタンと同様に骨との結合性が高い。

●チタンニッケル合金 ➡ 純チタンと比較して結合性は劣る。

形状記憶の特性がある。

●酸化アルミニウム ➡ 骨とインプラントの結合が起こらないため現在は使用されていない。

当院で使用するインプラントは勿論純チタンを採用しております。

形状の種類も大きく4つにわけることができます。

●スクリュータイプ ➡ 一般的にはネジの様な形状のスクリュータイプが主流となっています。

埋め込むための穴が小さくて済む、噛む力が骨に伝わりやすいというメリットから、最も多く選択されています。

また骨と接する面積が大きく初期固定が得やすいと言われています。

●シリンダータイプ ➡ 螺旋(らせん)の付いていないネジのような見た目。

スクリュータイプに比べると初期固定が弱いですが、埋め込みが簡単というメリットがあります。

●バスケットタイプ ➡ 外見はスクリュータイプに似ていますが、中は中空で側面にも複数の穴が空いており、空洞になっているのが特徴です。
この穴があることでインプラントの中まで骨が入り込めるため、骨との接触面積が広くなり高い結合力を持っています。
ただし、空洞部分にしっかりと骨ができるように埋め入れる技術が必要で、その中に骨ができなかった場合は、強度が弱くなってインプラント体が折れてしまうおそれがあります。

●ブレードタイプ ➡ 少し前まで多く使われていたタイプです。
板状で幅が狭く細いので比較的骨幅の狭い部分に用いることが可能です。 現在主流のスクリュータイプに比べてインプラント本体の一部に力が集中しやすく、破損や骨吸収(骨が分解・破壊されて減少していくこと)が起こりやすく、現在ではあまり使用されていないタイプです。

当院はスクリュータイプのインプラントを使用しております。

表面の処理の種類

インプラントの表面処理は、ブラスト処理・酸処理・酸化処理・機械研磨処理の4つの方法で処理され、多くのインプラントはこれらを組み合わせています。
ブラスト処理は、鋳造物内面の酸化膜を除去し、粗面に加工することで骨との結合力を向上させる目的で行われる方法です。
酸処理は、ブラスト処理で発生したブラスト材を洗浄する目的などで活用されています。
酸化処理は、チタン表面に酸化チタンを付与することで表面に凹凸が作られています。
機械研磨処理は、表面が滑らかで多くの部分が骨に接触するように処理されています。

インプラント体の表面にハイドロキシアパタイトコーティングをおこなっているメーカーあります。骨にインプラントを埋入後、早期に骨結合をしますが、感染に弱いといわれています。

当院のインプラントはブラスト処理とw酸処理が行われており近代的なハイブリット表面を形成しているフィクスチャーを使用しております。

このようにインプラントメーカーによってフィクスチャーなどの種類 形状 仕上げは様々なのです。

もし今後インプラント治療を行う方はご自身の口の中にどのようなものが埋入されるのかをお調べいただくと安心安全なインプラント治療がおこなえるでしょう。

当院でもインプラント相談を行っております。

ぜひお気軽にお問合せ下さい。

さぶり歯科

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