こんにちは!さぶり歯科です!
6月は休診日が少しイレギュラーとなりますので、よろしくお願いいたします。
重度歯周病や他院で抜歯と診断された歯のセカンドオピニオン、歯肉退縮で悩まれる新患の方が
最近多く来院されます!
当院では、しっかり精密検査をして
後日人間ドッグの歯バージョンのように時間をしっかり使って説明いたします。
お気軽にご連絡ください!
引き続きよろしくお願いいたします。
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【受付時間】平日 10:00-19:00、土 10:00-18:30 【休診日】木曜、日曜、祝日
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6月は休診日が少しイレギュラーとなりますので、よろしくお願いいたします。
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後日人間ドッグの歯バージョンのように時間をしっかり使って説明いたします。
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引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは。
さぶり歯科です。
「最近、歯茎が下がってきたなあ」とかんじることはありませんか?
今回は歯肉退縮についてお話します。
当院のホームページにも新しく歯肉退縮のページがありますので是非ご覧ください。
歯肉退縮とは・・・・
歯の周りが歯茎が減り本来歯茎に隠れている歯根が露出した状態のことを言います。
美しい口元をめざすには、白くてきれいな歯は勿論のこと、歯肉の形態のとても大切です。
歯と歯肉が調和することが本当の美しい笑顔・口元といえます。
たとえば前歯をセラミックで治療をおこなっても、歯肉の量や形態が不良のため様々な問題を引き起こすケースが多く見受けられます。
歯肉が下がり歯が長く見える、左右の歯肉のラインが非対称である、笑うと歯肉が大きく見えるなどのような場合には治療困難と諦めてしまう場合がほとんどでしたが今日では外科的方法で画期的に健康な歯肉を作ることが可能となってきました。
歯肉の形態を整え審美性や清掃性を高める目的の【歯肉形成外術】といいこれらの技術を用いれば約1時間程度の手術で非常に高い成功率で良い結果を得ることが出来ます。
歯肉退縮で起こる自覚症状
審美性の低下
歯が長くみえる
歯根露出に伴う知覚過敏
ブラックトライアングル
歯と歯茎の間の隙間 歯根が露出する
歯の動揺
歯肉退縮の 原因
歯肉退縮の原因は様々 ご自身で原因を追究することは難しいためご相談ください
1.歯周病の進行
歯周病は口腔内細菌の感染によってひきおこされる炎症疾患で、歯と歯茎の境目までブラッシングが行き届いておらず不十分なブラッシングが続くと境目の部分に歯垢が溜まると発症します。進行すると歯周組織の一部である歯槽骨が吸収することによって歯肉退縮してしまいます。
2.誤ったブラッシング
毎日のブラッシングでブラシ圧を強くしすぎると歯のエナメル質まで削りとってしまったり 歯茎を退縮させてしまいます。特に硬い歯ブラシを好む方や長時間いわたりごしごし磨きをしてしまう方は要注意
3矯正治療による退縮
歯に色々な方向から力が加わり移動するため歯肉退縮をおこう場合がある
4噛み合わせ
咬み合わせが悪いと歯を支える骨に力が加わり負担がかかるためそれにともない歯肉退縮を起こす場合があります。歯ぎしりや食いしばりで知らず知らずのうちに負担がかかっている場合もあります
5遺伝
バイオタイプ 歯を支えている骨や歯茎の厚さを分類 歯肉退縮予防に関連して,歯槽骨と歯肉の厚さの関係は重要で,Maynardの分類で以下の4つに分けられます。
Type1:歯槽骨が厚く,付着歯肉の厚さも十分ある, Type2:歯槽骨は厚いが,付着歯肉の厚さは薄い, Type3:歯槽骨は薄いが,付着歯肉の厚さは厚い Type4:歯槽骨,付着歯肉いずれも薄い。 Type1 は歯肉退縮が生じない,Type2,3で歯肉退縮は 生じにくい,Type4は歯肉退縮を生じやすいされています。 歯茎と骨が両方薄い場合歯肉退縮や骨欠損をおこしやすい Type4はもっとも危険
6加齢
年齢にともなって病的な退縮とは別に生理的歯肉退縮がおきることがあります 多くの場合は10年で2㎜程度といわれています 。
歯肉退縮を放置した場合は次のことが考えられます。
歯肉退縮によって現れた歯根面は、とても虫歯になりやすいのです。 根面にできた虫歯は根面う蝕を呼ばれ、非常に進行が早く抜歯に至る事も少なくありません。 また歯根が露出することにより、歯が低温のものや甘い食べ物、接触に対して非常に過敏になり不快感をもたらします。 歯が長くなったように見えてしまい、審美性を保てなくなります。 また歯周病を患っている場合が多いため放置すると歯周病の悪化にもつながります。
歯肉が下がり歯が長く見える、左右の歯肉のラインが非対称である、笑うと歯肉が大きく見えるなどのような場合には治療困難と諦めてしまう場合がほとんどでしたが今日では外科的方法で画期的に健康な歯肉を作ることが可能となってきました。
歯茎の表層は“上皮”、内側は“結合組織”というもので構成されています。 歯茎の足りない部分に移植するため主に患者様自身の上あごから“上皮”を切り取り、足りない部分に移植します。
歯肉形成術は2つの技法にわかれています。
1上皮付結合組織移植術➡遊離歯肉移植術(角化歯肉の獲得)
2上皮下結合組織移植術➡結合組織移植術(露出した歯根面被覆) 歯肉増大術(歯肉の厚みを増す) 歯間乳頭再建術(歯と歯の間の隙間を歯肉で埋める手術)
どの手術が必要かどうかはレントゲンや歯肉の検査などを行い診断させていただきます。
手術に伴うリスク
外科処置に伴う痛み、腫れ、出血、皮下出血 一時的な知覚過敏 歯肉退縮した部分がすべて回復するわけではない 術後の清掃性が悪い場合やブラッシング圧が強ければ再発する可能性がありますので歯科医師、歯科衛生士の指示のもと正しくブラッシングを行いましょう。
今後は日本での最高の笑顔を求めて歯だけではなく歯を支える骨や歯肉の健康と美しさを整える治療の重要性が高まってくると思われます。 さぶり歯科では、歯肉の調整や再建を行うことで、素敵な笑顔がいつまでも維持できるように取り組んでおります。お悩みがある方はぜひご相談ください。
当院では無料カウンセリングもございますので、気軽にご相談ください。→0522211777
こんにちは!名古屋市のさぶり歯科です。
今日は、歯周病についてお話させて頂きます。
当院でも「他院で歯周病と診断され、抜歯と言われた」「最近口臭がきになる」「歯茎が下がってきた気がする」など悩みがある方が来院されます。
近頃、たくさんのメディアでも取り上げられている歯周病ですが、そもそも歯周病とは、どのような病気なのか、皆様ご存知でしょうか?
歯周病とは、文字どおり歯を支えている周りの組織の病気のことを言います。
歯周病の原因は清掃不足!
歯と歯ぐきの境目に汚れがたまり、ずっと汚れが取れていない状態が続くと、歯ぐきが発赤したり、腫れたりしてしまいます。この状態を歯肉炎といいます。この歯肉炎が進行すると歯ぐきの炎症が歯を支えている骨にまで及んでしまいます。骨が吸収し、下がってしまうと歯がグラグラするような症状があらわれてきます。そして、最終的には歯を抜かなければならなくなります。
歯周病はどうやって治すの?
歯周病の治療は、歯周基本治療と、歯周外科治療の2つに分けられます。
歯周基本治療は、メインテナンスでさせて頂くスケーリング(歯石除去)、歯ぐきの中の歯石除去(SRP)、ご自身で行う毎日の歯磨きのことを指します。
歯周病の第一の原因は清掃不足であるため、まず、ご自身で汚れを落としてもらうセルフケアがとてもとても重要になってきます。当医院では、そのサポートとして歯科衛生士が口腔内のチェックをさせて頂き、汚れの有無や、歯ぐきの状態にあった歯ブラシを処方させて頂きます。また、普段の歯磨きがより良いものになるようにアドバイスをさせていただきます。
一度吸収してしまった骨は、外科的な処置を行わないと増やすことができません。
多くの保険医では、外科処置を行う十分な設備が整っておらず、十分な歯周病治療を受けるのが難しいところがあります。当医院では、自由診療で行うことで、保険の範囲を超えて、より精密に治療ができるような環境を整えております。
当医院の院長は、日本歯周学科専門医、日本臨床歯周学会指導医などの資格も保持しており、日本だけではなく、アメリカの歯周病学会の学会員でもあります。常に最新の知識と技術で患者様に対応できるよう日々研鑽を積んでおります。
歯周病のセルフチェック!
3つ以上当てはまった方は歯周病が進行している可能性があります。一度当院にお越しください。3つ以上当てはまらなくても早い目早い目の対応が大切なので気になる方もお越しください。一緒に歯周病予防をしましょう!
お気軽にご相談ください。
お電話でのご予約は、052-221-1777まで